一生忘れぬ珍道中(^_^;)

プラハ2日目 Part2



さて、ヴァーツラフ広場を下りてきて、ナ・プシーコピェ(Na prikope)通りにぶつかった。ここを右に曲がる。このあたりは一大繁華街のような感じ。飲食店、デパート、土産物屋が並んでいる。

メトロ
メトロの入り口。
線によって色が違う。
カメラ持った人がいっぱい。


観光案内所があり、地図やチケットの取り扱いをしている。入ってみたら混雑していたので、”チェドック”と呼ばれている旅行代理店に行ってみた。ここで、ウィーンへ行くときに乗る列車のことを質問しようと思ったのだ。

チェドック
これがチェドック本店。
ここはサービス最悪(T-T)!
外国人専用係員が1人しかおらず
他の係員はボサ〜・・・っとしている。
私の前に外国人がいて、その人が
とても時間がかかっていた。
辛抱強い私は30分以上待っていたが
いい加減イヤになり、出てきてしまった。
あいてるならお前が対応しろ!




無駄に時間を浪費し、”あぁここは日本ではないんだな”と実感し、チェドックの建っている角を曲がった。すると、ミュシャ(Mucha)美術館が見えてきた。
美術館
中央の緑の看板がそう。
あまり目立たない。
派手な看板は控えている?

正面から見たところ。
フツーの建物に入居している。
ナ・プシーコピェ通りを右に
曲がったPanska通りにある。
正面


有料だが(当たり前)日本語のパンフレットもある。日本にもミュシャ好きな人は多いからね〜。料金は、トータルで150Kc。オプションをいろいろつけていくと結構カネかかるのだ(T-T)。ガイドブックには20Kcと書いてあったが、全然違った。

「ミュシャってだぁれ?」という方のために簡単にご説明すると・・・ミュシャは、アールヌーヴォーの旗手とも言うべき画家です。絵だけではなく、ポスター、彫刻、レストランのメニュー、その他いろいろな作品を手がけています。特に、植物などをモチーフとした、優美な曲線で繊細な装飾を施した女性の絵は、皆様もどこかでご覧になったことはあるでしょう。この美術館では、そのミュシャの作品を間近で見られるのである。

実際に見て驚いたのは、縦長の絵は、実はとても巨大で、紙を貼り合わせたものだということであった。また、鉛筆の線の一本まで、線のゆがみまで、実によ〜く分かった。「あ、ここはみ出てる(^-^;)」などと心の中でツッコミを入れてみたりするのであった。

日本人のご夫婦が、非常に熱心にじぃぃぃぃぃぃぃっと見入っていた。夫婦で好きなのね(^-^)。売店ももちろんある。日本人だけが群がるわけでなく、いろいろな人が買っていた。ただ、関西弁のニイちゃんがうるさかった。「なんや、ようわからんけど、えぇなぁ〜(^◇^)!」とやたらデカイ声張り上げていた。きっと、とても感動したのだろう。素直な人である。でもちょっとだけ黙ってて欲しかった(T-T)・・・。

買った
左:メモ帳
中央:シャンパンの広告のしおり
右:誕生月のしおり

やさしい私は、
T嬢の分も買ってあげた。


トイレに入り、美術館を出た。ナ・プシーコピェ通りに戻り、今度は左の方に適当に歩いていった。

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