箱根で骨休め

帰るわよぉん(T0T)



チェックアウトは11:00なので、ゆっくりとお買い物を楽しむことにする。

ホテルを出て、坂道を延々と登って、『渡辺ベーカリー』というパン屋さんに。9:30からの営業で、店内にはちょっとした喫茶席がある。ここの名物は"梅干しあんぱん"。餡の甘さと梅干しの酸味が絶妙・・・なんだそうだが、梅干し嫌いのもももには食べられない(^_^;)。普通のあんぱん(150円)、温泉パン(150円)、そしてお土産に梅干しあんぱん(200円)の3つを購入。他にもおいしそうなパン(シチューが入ったようなのも)があった。

すぐ近くの『豊島豆腐店』。戸を開けたら、すぐにおじさんが出てきた。やっぱりお土産買いにきた観光客だってすぐに分かるのね(^◇^;)。T嬢が"汲み豆腐"(300円)をお買い求め。これは、にがりを入れて固まる寸前の豆腐で、大変においしいそうだ。少々遠くても持って帰れるようにしてくれるみたい。

それから、骨董のお店を覗いてみる。もももは骨董はシロウトだが、見るのは大好きである。特に好きなのは、『中国っぽさと日本っぽさが混じった小さいの』である(なんちゅう曖昧な^◇^;)。

お皿
これ、とっても好み♪
おじさんに「箱根にいらした記念」だの
「お薦めですよ〜!」だの、散々口説かれ(^◇^;)
8000円から6000円にまけてもらって購入。
小さいお皿で、中国のだそう。
人物がかわいいのだ(^-^)。


骨董というのは、値段があってないようなものである。お買い得なのか損したのかは分からない。母には笑われた(ふんっ!)が、自分が気に入ればいいのだ。『なんでも鑑定団』に出してみようとか、高額なものしか欲しくない、とか、そういうのはあまり好きじゃないなぁ。



ホテルに帰ってきて荷造りをし、チェックアウト。順番は前後するかもしれないが、ホテルの売店でクッキーなどを買った。"FUJIYA HOTEL"というロゴが一枚一枚に刻印されていて、とてもおいしい。他にも、レトルトカレーやドレッシングもあった。売店は2箇所あり、フロント横の売店は食料、ちょっと奥にある売店には食料やお土産品があるのだ。

屋根
花御殿の屋根。
素敵な彫刻でしょ(^-^)。


チェックアウト後に、ホテルそばのパン屋さん『ピゴット』へ行った。ここは富士屋ホテルのパン屋で、ホテルで出しているパンを売っているのだ。もう大行列(@_@)!まるでデパートのバーゲン会場である。狭い店内で、とにかく手近にあるパンをひっつかんでレジに並ぶような感じ。とりあえず目的はゴマパン(夕食で食べたゴマのフランスパン)、あとはパネトーネがおいしそうだったのでそれを、各600円で購入。こんなに高いのだからおいしくて当たり前だが、とってもおいしかった(^◇^;)。

前日の雨と寒さはもう全然ない。もももはユニクロのダッフルコート(オリンピックのレプリカよん^o^)を着ていたので、暑くて暑くて大汗かきながら、大荷物持って帰りの電車に乗った。箱根湯元駅のお土産やさんで、会社の人たちに、登山鉄道サブレ(500円)を、家のお土産に、なぜか小田原のかまぼこ(価格忘れた)を買い、えっちらおっちらと千葉へ帰って来た。



古いホテルだが、立派なところに泊まれてとてもよかった。たまにはこういう贅沢もいいな。作家になって、このホテルにこもって執筆する・・・なぁんていう妄想(^◇^;)にふけってみたり。

会社の人にも写真を見せて「いいでしょ〜?」と自慢しまくりであった。歴史ある名門ホテル。まことによいリフレッシュになった小旅行であった(^-^)。

終わり

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