神戸でカネばらまく

2日目・朝から異人館巡り



7:00に起床。朝食のため、宴会場へ行った。円卓しかないんですけど(^◇^;)。バイキング形式で、和食のものをメインにモリモリと食べた。9:00頃にホテルを出て、前日に行けなかった”うろこの家”を目指す。

お散歩
せっかくなので散歩をする。
坂道をひたすら上り、
朝っぱらからいい運動である。
日頃の運動不足を痛感するのであった。
この坂は緩やかな方。
あとで死ぬ思いをするとは夢にも思わず。


北野通りを歩いていると、チケットプラザのオバちゃん(失礼!”お姉さま”としよう^o^;)に呼び止められた。うろこの家のグループになっている異人館の入館券のセットがあるという。フルコースは9館分で、ワタシは今日一番最初の客だから割引にしてくれるというので、時間はたっぷりあるし、それを買うことにした。9館特選入館券、3150円でお買い上げ。でも、割引のスタンプがあるということは、結局はしょっちゅう割引しているということだな(^◇^;)←ばきっ!



まずは、チケットプラザのすぐ隣、”旧パナマ領事館”へ。ここでは、好きなドレスを着て写真が撮れるサービスがある。

パナマ
これがドレス。
最後のほうに行く、外国人倶楽部にも
ドレスがあるそうで、
しかもそっちの方がドレスが多いそうだ。
別にここで撮らなくてもいいか、
と思い、ドレスの写真だけ撮ってきた。
多分、ここで撮っておいた方が
よかったかも・・・(^◇^;)。

道路の向かいの”英国館”。
1907年(明治40年)建築。
ウィリアム・モリスの展示室がある。
この写真は英国調のバーカウンター。
夕方からは本物のバーとして
営業しているのだそう。
イングリッシュガーデンも
楽しめる。
英国
洋館長屋
隣の”洋館長屋(仏蘭西館)”。
1904年(明治37年)建築。
元は、外国人向けのアパート。
ルイ・ヴィトンの初期のトランクや
ガレ、シャガールの作品も展示
され、フランス色豊かなお宅。

その隣の”ベンの家”。
1902年(明治35年)建築。
居留地から移設された異人館。
英国人狩猟家のベンさんの家。
獲物の剥製が並んでいる。
巨大な白熊さんもいて
結構な迫力である。
ベン




道路を渡り、次の異人館を目指すのだが、地図で見てみるとちょっと離れている。周りの景色を見ながらのんびりと散策・・・できたのは最初のうちだけであった。

この坂道が、ハンパじゃない(T-T)!普通に歩いてたら”のぼれない”のよっ!運動部の”もも上げ”くらいに頑張って頑張って「ふんっ!」と足を上げて大股に上らないと、転げ落ちちゃうくらい急な坂である。このクソ寒い中、大汗かいて、ゼーゼー言いながら、死ぬ気で坂を上るもももであった(T-T)。こんなところで車が止まっちゃったら最悪だろうな・・・(T0T)。坂道発進なんかやらされた日にゃ〜・・・ゾゾゾゾゾゾ〜ッ(T0T)・・・。あぁぁぁっ!貧血なんか起こして後ろ向きに倒れたら・・・いやぁぁぁぁぁぁぁっ(T◇T)!!!!!!

マジで死に掛けた状態でヘロヘロボロボロになって上っていくと、やっと”旧中国領事館”に着いた。チケット係の人に「は〜い、お疲れ様〜(^◇^)♪中に椅子がありますよ〜。休んでいってくださいね〜」と労わられるのであった。(情けない)

中国
まぁ!素敵な便器(^0^)!
と思ったのはワタシだけかしら?
昔は領事館として使われていたが
今は、明朝〜清朝にいたる
美術品や家具などを部屋ごとに配し
中国モダニズムの再現をしている。
なかなか好みである。

チケット係の人に
半ば強引に写真を撮られる。
もう1枚あるのだが
あまりに悲惨なのでこれだけ。
全身から”疲れた”オーラを
発しているので(T-T)
全身モザイク。
ももも


この後、隣でドレスを着るのだが、こんなに疲れる前にやっておくんだった・・・と、激しく後悔するのであった。

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