京都大阪旅行記

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花冷えの京都大阪ダイエットの敵食いまくり買いまくり美女二人旅
生まれて初めての大阪Ｐａｒｔ２

さて、おなか一杯になって大満足。付近を見渡してみると・・・あった。おもしろいものが。

ほ～ら、これ。ゲーセンの前なんだけどね。
（分かりにくくて申し訳ないけど^^;）
『あたルンです　ズーム』って、あーた・・・(^_^;)

大笑いしながらやっと通天閣までたどり着き（とっても近いのよ^^;）600円でチケットを購入。

ミョーにかわいらしい絵が描いてある。
人間が両腕を広げて足を開いて
立っているような構図。
上部の展望室の辺りを顔に
見たてていて、笑える(^_^;)。

エレベータで２Ｆへ上がるとすぐに、記念スタンプがあった。こういうものだけは目ざとく発見するももも、もちろんペッタン(^-^)。フロアには携帯ストラップやお菓子などいろいろなお土産が売っていた。とりあえず展望室へ上がるエレベータに乗るための行列に加わった。

妙なことに、卓球台があるのだ。大汗流しながらナゼここで卓球を？？？壁には、NHKの”ふたりっこ”という連ドラの舞台が大阪だったということで、色あせたポスターが未だに貼ってある。そして、来場者の中から双子をリストアップし、ジャジャーンと書き出してある。う～ん・・・・・・(^_^;)

思ったのだが、例えば横浜のランドマークタワーなどと比べると、客も従業員も全然気合が入っていない。近所の親子が起き抜けでやってきましたー的な雰囲気がある。エレベータの前ではおっちゃんが「はいじゃーお客さまから後ろは次のエレベータですー」みたいなことを言いながら客をエレベータに乗せていたが、このおっちゃんも、気ぃ抜けまくり。客も「ちょっとーまだぁ？」なんて言わないし、平和な光景である。でも割り込みする人はどこにでもいるもの。蹴っ飛ばしてやろうかと思ったよ。まったく！

いよいよエレベータに乗りこみ、展望室へ上がる。一応エレベータガール（？）がいて、案内してくれる。エレベータがどんどん上がっていくにつれて、骨組みが見えるのだが、ものすごく古い。これ結構ヤバくないかい？スリリングだわぁ(^◇^;)

展望室に到着～(^o^)。上から見ると、通天閣を中心に道路が放射状に延びているのね。エッフェル塔みたい。

で、やっぱりここへ来たら”ビリケンさん”でしょ？
感動のご対面と相成りましたの。
ご利益あるといいなぁ(^◇^)・・・。

展望室でもお土産を売っていたのだが、ヒジョーに笑えたものがあった。お椀の中に黄金の通天閣が建っているのだ！写真がなくて申し訳ない！これ見て、Ｂちゃんと二人で大爆笑！「ねぇねぇ・・これ・・もらったらどうする(T▽T)？」って聞かれて、もももは返答に困ったよ。どーする？「はい、お土産」って渡されて「わぁありがとう！」って開けたらお椀の中に通天閣が建っててさ・・・とっさに言葉が出るかなぁ？んもう面白すぎ(^◇^)！！！

その他にも、30年くらい前の雰囲気を醸し出すおもちゃなどが売っていて、父チャンが「これが欲しいんか？」と言って子供に買ってやっていた。なーんか・・実に平和である。地元の人に愛されている感じ。この垢抜けないところがいいんだろうな。

で、またまた発見！

	下へ降りる階段のすぐ側のゲーム機・・・レバーがガムテープでぐるぐる巻きに固定されていて、ディスプレイには『ゲームできない』という紙がセロテープで貼りつけてある。
階段の横の壁にある非常ベル。『サワラナイ　サワラナイ』とカタカナ（２行で縦書き）で書かれた紙が貼りつけてある。

あのさぁ・・”ゲームできない”ってさ・・もうちょっと言い方があるよねぇ(^_^;)。非常ベルも、触ってほしくなきゃ「お手を触れないで下さい」とでも書きゃーいいのに(^◇^)。それともなにかい？大阪の人は「お手を」と書かれていたら「足ならいいんかい？」ってツッコミを入れるのか？いやぁ面白いわ。

さ、ではまたエレベータに乗って降りましょ。さっきのおっちゃんがエレベータに乗っている。お姉さんと交代したようだ。「通天閣からの眺めはいかがでしたか？」というアナウンスが流れ、側に立っていたニイチャンがボソッと「まぁまぁやな」と言っていた。なんとなく、吉本の芸人さんのルーツを見た思いである。

再び２Ｆに降りてきて、大阪ならではのお土産の物色にとりかかった。”づぼらや”の河豚が２つ連なったストラップや、”カトちゃん”のお好み焼きバージョンのストラップにもひかれたが、やっぱり定番の”食い倒れ人形”に決定。（会社で見せびらかしたら大ウケした）

とりあえず、大阪に行ったら通天閣だと思っていたので、もう大満足！期待を裏切らなかったよ。行ってよかった！

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