オランダ旅行記


気を取り直してアムステルダム初日



さて、トイレ行きたさに入った国立博物館だが、ここにはオランダの誇る画家レンブラントの「夜警」というとても大きな絵があることで有名な大博物館である。



とりあえず東口から入ったところ、そこには日本のコーナーがあった。どうもオランダ人には、日本の戦争責任に対して腹に一物あるらしい。戦前戦後の日本の出版物や皇室の記事やらで1コーナーできていた。こんなところに日本人一人でいてみなさいよ、アナタ(笑)。原爆記念館のアメリカ人状態だった。

小林よりのりの「戦争論」まで展示してあって、やっぱり関心が高いようだ。そういえば、ベアトリクス女王が来日したときに晩餐会かなにかで戦争のことに触れたそうで、従軍慰安婦問題もあって、難しい問題なんだなぁぁぁぁと思ってしまった。恐らく、ももものような戦後世代は「さっさと謝罪すればいいのに」と思っている人が多いと思うが、それだけじゃ済まないんだろうな。補償問題とかあって、1つに応じたら全部に応じなければならなくて、そしたら国家財政も破綻するだろうな。経済的な問題だけじゃなくて政治的なかけひきみたいなのもあるんだろうな。

とてつもなく広い博物館には、フロア毎にコーナーのそれぞれが付番されていて、順番通りに見ればすべて見られるようになっている。やはりメインは「夜警」。大階段を上った正面の大きな部屋にドーンと飾られていて、いっつも多くの人が見ている。こんなに大事にされている絵をバブル時に日本人が買ったらそれこそ日蘭戦争にでもなりかねない。ただでさえゴッホの「ひまわり」で険悪ムードなのに。閑話休題。



ここでは、日本人の姿もだいぶ増えてきた。ツアーで来た感じの女性のグループ、純粋に絵を見に来た雰囲気を漂わせる人たち、いかにも貧乏旅行風の若者・・・きっとお互いに「あ、日本人だ」と感じながらもなんとなく声をかけづらいなぁなんて思っていたんだろう。

ここで一番充実しているのは、やはり油絵のようだ。時代毎に分けられていて、いろいろな派の傑作を見ることができる。あとは、装飾品の展示物も多くて、宗教的なレリーフなどは非常に美しい。陶器、銀製品、家具、衣装なども時間に余裕があれば是非見ておきたい。そして、あまり目立たないけれど、日本や中国の美術品のコレクションも多い。足は疲れるけれど、見ごたえは十分だ。ゆっくりと時間をかけて、全部見たいものだ。



ところで、歯磨きしたさに入ったのだから当然トイレには真っ先に行った。ここのトイレは変わっていた。洗面台の水を流すボタンが床にあった。確か。(イマイチ思い出せない)。隣で手を洗おうとした人も最初は悩んでいた。記憶違いかもしれないけど、なんだか手を洗うのに悩んだような気がするぅ!!それでもって、「こんなの見たことなぁい!」と驚いたような気がするぅ!世界には驚くことがたくさんあるものだ。



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