オランダ旅行記


アンネフランクの家&ゴッホ美術館



さてさて、オランダで何をしたいか?そりゃアンネフランクでしょう!というわけで、中央駅までトラムで行き、地図を確認したら十分あるける距離であったので、また歩いてしまった(^^;)。

かなり手前からもう標識が出ているので、いくら方向音痴のもももでも迷子になることはない。ダム広場から4つ目くらいの運河沿い、西教会という大きな教会のすぐそばで、入り口には常に若者がたむろしているが、コワイ系ではない。入館料は10ギルダー。さすがに混んでいて、ここには日本人も多い。

多くの言語で書かれたパンフレットがあり、もちろん日本語もあったのだが、気のせいかもしれないがドイツ語のが見当たらなかったような気がしなくもない(甚だ自信がない)。1Fと2Fはビデオや展示。金魚のフンのようにみんなで1列にくっついて3Fに上ると・・・あった。



これよ!これが有名な「隠し部屋」への入り口となる本棚である。もうこの時点でもももはウルウル。本物だよぉ(T-T)!

3部屋のアパートに、アンネ一家を含む8人が潜んでいた。彼らは、息をするのにも気を使ったというようなことが言われているけれども、実際はケンカもすれば笑いもするし、非常に人間らしく生きたということだ。「アンネの日記」を読んだことのある人ならわかると思うが。

虫けらのように扱われながらも、いつか自由になる日が来ることを信じて、精一杯人間として生きたんだと思う。勉強もしたし、本も読んだ。壁には映画スターのポスターが貼られ、少しでも楽しみを見出し、最後まで希望を捨てずにいようとしていたのだろう。そんなことが偲ばれてもうダァァァァァァッ(T0T)という感じだった。他の人たちも、涙目だったり、部屋のいろいろなものを神妙な表情で見て回ったりで、本当に息のつまるような空間であった。

別館のような建物に続く通路を進むと、そこにはアンネの日記の実物や、手紙等様々な資料の展示がされていた。



几帳面な文字でページいっぱいびっしりと綴られた日記は、見る者に強烈にアンネの存在を訴えるような気がして、本当に胸をしめつけられる。今もなお、中東をはじめ世界各国でユダヤ人の問題は根深くて、日本でも何度も出版社がトラブルを起こしたりしていて、どうにかならないものかと思う。ユダヤ人も東洋人も西洋人もアラブ人もアフリカ人もインド人も関係ないじゃないか。なぜ憎み合うのか?・・・・なんて言うもももの中にも、無意識のうちに人種や国や性別の壁が築かれているんだと思う。



お次は、ゴッホ美術館。

ペーターさんのお宿で見かけた女の子が、ヘンなものを持っていた。青い筒で、横に持ち手がついていて、「van Gogh MUSEUM」という黄色い文字のロゴが入っている。あれはなんだろう?ゴッホ美術館に行くとGETできるのかなぁ?う〜ん気になるぅぅぅ。欲しぃぃぃぃぃい!!!(*^o^*)

という不純な動機でゴッホ美術館へ行ったミーハーなもももであった。(^.^)\

トラムでMuseumPlainまで行き、やけに近代的な建物である美術館に入った。入館料は12.5ギルダー。やはり日本人はゴッホが好きなようで、日本語パンフレットも日本語オーディオもあった。もちろん使うでしょう(^-^)。でも8.5ギルダーもして結構お高い。1Fと4Fは19世紀の他の作家の作品、2Fはゴッホの作品、3Fは資料、さらに別館には、黒川記章の展示室がある。この美術館の設計は彼の手によるものらしい。自分の展示室をこんなにでかでかと作ってしまうなんて、商売上手だわ。

オーディオの説明は、平易な言葉でなかなか良かった。ゴッホの作品は、時代毎に分けられていて「あぁこの時代にはこういう特徴があったのね」というのがシロウトにも分かりやすくなっている。不遇の時代の農民画や、浮世絵の影響を受けた絵、精神病院に入院していたときの絵等、テレビや本でしか見たことのない作品を実際に見るのはとても嬉しいものだ。

そして「ひまわり」のうちの一作もあった。オーディオの説明に「日本の保険会社が・・・・」というくだりがあり、もももは心の中で「あちゃー」と頭を抱えた。狂気のバブル時期のことだから・・といいわけをしてみても、オランダ人の自尊心を傷つけてしまっていたのね〜。(T-T)。

もももは田舎の大学でのんびりバブル時代を過ごしていて、金満ニッポンを象徴するようなキャンパスライフを送っていたわけではないが、丸井デビューはしたし、就職活動なんかとてもラクで、そういう意味では立派な「バブルの落とし子」である。世界の名画や歴史的なものを買いあさり、驚嘆されつつもヒンシュクも買いまくっていたあの時代はなんだったのだろうか?ちょっと考えさせられる場面であった。

ちなみに、青い筒(三角だったよ)、GETしたわよん。(^o^)v
複製画を買うと、くるくるっとまるめてこれに入れてくれるのだ。「ひまわり」を買ってしまった。
でも、実際に見たらやっぱりみんなも欲しくなると思うよ、この青い筒(笑)。



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