オランダ旅行記


食事



衣食住どれも満足な旅というのはなかなか難しい。まして1人となると・・・・

外国に行くたび、食事の量の多さに辟易するのは、多かれ少なかれだれにでも経験のあることだろう。2人以上いれば、励ましあいながら(?)、また、どちらかが頑張ってなんとか食べられることもあるし、品数を少なくオーダーすることもできるが、1人ではそうもいかない。1人分は1人分だし、いくら自分を奮い立たせても、いかんせん限界というものがある。大食いなもももとて、やはり日本人。



ロッテルダムで、夕食をとろうとホテル付近をうろうろしていたのだが、よさげな中華料理店があった。どこでもそうだったが、店の外に椅子が出ていて、地元の人がくつろいでいた(オープンテラスってやつ?)ので、そんなに高くないだろうと思い、入っていった。「予約ないんだけどいい?」と聞いたら、快く席に案内してくれた。店内のインテリアはやはり中国風、黒いテーブルに赤が貴重のインテリア。従業員は全員中国系で、ウエイターのお兄ちゃんは小柄でとても若く見える。「ワインと中国茶どっちがいい?」と聞かれ、迷わず中国茶をリクエストした。ワイン?ワインが出るのかぁ。不思議だ。

中国茶は自分で注いで飲むのだが、疲れた体にヒジョーに心地よい(^-^)。あぁぁぁやっぱりもももはアジア人だわぁぁぁぁぁ。やっぱり疲れたときはお米でしょう?!というわけで、「鶏肉と卵とコーンのスープ」と「小エビのチャーハン」をオーダーした。

スープが出てきた。食べ慣れた味である。読者(?)の皆様の想像する通りの味であると思う。体も心もホッとしていくのが分かる。暖かいスープなんて久しぶりだぁぁ。もうサイコー(^0^)/!!!!さぁ次はチャーハンだぁぁぁぁあららららららら????????もももは目を疑った。でぇぇぇぇっかい皿にてんこ盛り!日本の中華料理屋のあのドーム型のチャーハンの3〜4倍はある。ここから、もももとチャーハンの戦いの火ぶたが切っておとされるのであった。

少しずつレンゲで山を崩す。ちょっとピリカラのチャーハンは確かにおいしい。このおいしさに免じて(?)がんばって平らげよう!お店の人も親切だし。

だが、いくら崩しても減らない減らない。白菜を一枚一枚むいてもいつまでも白菜であるのと同様、チャーハンの山も崩しても崩してもチャーハンの山である。もうすでに普通のチャーハンの2倍は食べている。お腹がパンパンになり、ジーパンの前ボタンをはずした(^_^;)。ウエイトレスさんが、どんどんお茶を注いでくれる。お茶で流し込んで、お腹がガバガバになり、ますますお腹いっぱいになるという悪循環。

レンゲでご飯の山に線をつける。「ここまで食べよう」。

負けた。チャーハンに引導を渡された。「ムダや。もうやめとき。」とエセ関西弁で諭され、もももはギブアップした。ウエイターが通りかかり、「あれ?お腹いっぱいなの?」と無邪気に聞いてくる。少し休憩して会計を済ませた。なぜかとっても悪いことをしたような気になってしまい、逃げるようにホテルに帰った。でも飴はしっかりもらってきた。(^_^;)



そんなこんなで、すっかりレストラン恐怖症になってしまった。それに、アムステルダムでもそうだったが、イタリアンのレストランがやたら多かった。パスタなんか頼んだら・・・チーズたっぷりのピザしかなかったら・・・好奇心よりも恐怖感が勝ってしまい、以後もももはレストランには入れなかった。

そんなときに頼りになるのがファーストフード。マック、ケンタッキー、バーガーキングを「巡礼」した。ホテルの朝食だけではどうしても野菜不足になり、肌もガサガサ。便秘になってしまい、サラダを食べることにしたら、このサラダもまたデカイんだけどね。(^^;)。あとは、美術館や博物館のカフェ。サンドイッチやらケーキやらがあって、ここで昼食が済ませられる。

思わずコンビニを探してしまった。おにぎりは?サンドイッチは?あぁぁぁシーチキンおにぎりが食べたい。インスタントみそ汁が欲しいよぉぉぉぉん(T0T)。そんなことばかり考えていた。アムステルダムにコンビニがあるのかどうかは分からない。一人旅は食事が不便、そしてコンビニは文字通り「便利」ということがよぉぉぉく分かった旅であった。



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