オランダ旅行記


帰る時のすったもんだ



いよいよ帰国日である。早めに朝食を済ませ、空港でチューリップを買いたかったし、途中でなにがあるか分からないのでとても早く出発した。空港までは6.5ギルダー。着いたのが10:00頃。早すぎ(^^;)。もももが乗るCX270便は、まだ表示も出ていない。空港内のお店を見て回って時間をつぶし、ベンチに座って日記を書いていると、スクリーンに表示が出た。・・・・・CANCELLED!!!!

えっ?!・・・・キャンセル???・・・欠航???・・・結構・・じゃないよ、おやじギャグ飛ばしてる場合じゃないよ!どーゆーこと?!飛行機飛ばないの?もももは出発ロビーへと上がっていき、キャセイのカウンターへ飛んでいった。外国人の夫婦がすでにいて、「欠航なの?」と聞いたら、「台風で飛べないんですって。私たちは他の航空会社に振り替えてもらうわ。あなたはどこへ行くの?」と聞かれ、「東京なのよん」と答えたら、「じゃあ東京行きのに変えてもらうように交渉してみるといいよ」と教えてくれた。家に電話をして台風のことを聞いたら、やはり香港あたりで猛威をふるっているという。「欠航になっちゃったよぉぉぉん!」と言ったら、うちの母親は「あらあら、大変ね」だと。まったく能天気な母親だこと(^_^;)。

こんな状況は初めてだ。こういうときに一人旅は心細い。カウンターの上に、キャセイのオフィスにつながるホットラインがあったので、電話をかけてみた。

ももも :あたしのチケット270便なんだけどぉ。欠航なわけぇ?
オフィス:そうでありんす。
ももも :東京まで行きたいんだけどさぁ、振り替えてくれるのぉ?
オフィス:あーいー。(「巡礼お鶴」か?!)あと30分くらいでカウンター開けるから待ってておくんなまし。
ももも :あいよ。



というわけで、しばらくボケーーーッと放心状態でベンチに座っているうちに人が集まりだしたのでカウンターに並んだ。2番目だ。やがてカウンターが開き、もももの番になりチケットを見せると、「KL」という飛行機に振り替えてくれた。チケットの振り替えなんてものすごく語学力がいるのかと思ってドキドキしていたのだが拍子抜けしてしまった。KLのカウンターの場所を教えてくれたので、その通りに歩いていてもいつになっても見つからない。・・・やばい。また方向音痴の発作が・・・

通りがかりの、水色の制服を着た女性に「KLのカウンターはどこ?」と聞いたら、ピアが違っていて、説明された通りに行ってみたら、ででぇぇんとKLMのカウンターやチケットオフィスが鎮座ましましていた。そうか、「KL」って「KLM」だったんだ!さらに、彼らの制服は水色だった。もももは、KLMの人にKLMのカウンターの場所を聞いていたのだ。知らなかった(^o^)\。

そんなこんなで荷物を預け、おみやげショッピングモードに入ったのは12:00近かった。早く来ていて本当によかった。もう汗だく、へろへろだ。でも、お金を全然使っていなかったので、現金が大量に余っている。おみやげ買わねば!!!!!という使命感(?)に燃えて燃えて、チューリップの球根や、会社や家のおみやげのチョコレートもどっさりと買いこみ、飛行機に乗る頃には、両手にDUTY FREEの袋をぶら下げた典型的な日本人観光客になっていた。でもブランドもの買ったわけじゃないもん!と思っているのは自分だけ。「あんなに買って・・(^^;)」という目で見られていたのだろう。それにしても、周りが日本人ばかりだと気が緩む。人前で平気でサイフの中身を確認したり、かばんの中の整理したりしてしまう。



14:30頃の飛行機で、フライトは10時間ちょっと。やっぱり直行便は早い。座席も通路側だし、トイレにも近い。それに、機内食がおいしい。日本人スチュワーデスさんも、サービス過剰でなくて、キャピキャピしてなくて落ち着いてて品がある。高いだけあるわぁぁ。キャセイの料金で乗れちゃうなんてラッキー(^o^)v。テレビでは、オランダ版「ドッキリ」をやっていて、これがものすごくおかしかった。有名人をターゲットにしたものではなくて、一般市民にちょっとしたイタズラをしかけるものなので、ドッキリもソフトであったが、ひとしきり笑った。

不満だったのが、隣の席の夫婦(おばちゃんの方)で、スチュワーデスさんにきちんとお礼も言うし、トイレに立つときも「ごめんなさいね」と必ず一声かけてくれるとてもやさしいおばさんであったが、食後のコーヒーをズビズバ〜(^^;)と音を立てて飲むのがとても耳障りであった。あとは、前の席のオランダ人のおじさん。毛布から枕からイヤフォンから全てを後ろの席(もももの席)に落としてくる、とてもズボラな人だった。全部もももが散らかしたように見えるので、時々「エクスキューズミー、これアナタのですか?」とわざとらしく聞いて、落ちたものを返した。まぁ運良く乗れた飛行機だから文句は言えまい。お腹も元気だし、無事に帰れたのだから良しとしよう。

お肌ボロボロの粉吹きイモになったが、楽しい旅であった。まだまだ見たいところはたくさんあるので、また行きたいな。今度は、食事が不便だから2〜3人で行きたいと思う。いつになるやら。

〜 That's All 〜



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