アメリカ西海岸旅行記

午後の楽しみ



授業のない日は、カフェテリアで朝食後、お出かけモードになる。

キレイなの(^-^) 名物のケーブルカーよん。コレに乗ってフィッシャーマンズワーフとかピア39へ行くのさ。箱乗りしようかと思ったが、いざとなると勇気がないし、第一そんなに混んでなかったので箱乗りの必要性がなかったので、おとなしく中にいた。 こっちもキレイなの(^-^)



で、やっぱり行ってしまうのがユニオンスクエア。ここはデパートやブランドのお店がたくさんあるのだ。なつかしのMacy'sで、母親のお土産にハンドバッグを買った。スニーカーを買った人もいたし、ジーンズを買った人もいた。そういえば、寒かったのでセーターを買ったのだが、今じゃほとんど着ていない。やっぱり、体の大きなアメリカ人用のセーターを安易に買ってはいけないのねぇ。ミニのワンピースみたいだよ。

で、Macy'sで見かけた日本人のギャルたちが、フロアをわぁわぁ走り回っていて「Tシャツいっぱい欲し〜い(^0^)」と言いながら、たたんであるものを片っ端から広げてはその場に放り出して、チョウチョのようにあちらこちらで同じことをしていた。なんだかとても恥ずかしかった。日記に「こういう日本人の女の子がいて恥ずかしかった。買い物もいいけど、もっと大事なことがあるんじゃないか」と書いたら、Mr.MFも賛成してくれた。「ぼくも外国で、Bad behaviorのアメリカ人を見ると自分の国を恥ずかしく思うよ」というコメントを書いてくれた。



絶対に行くもんかと思っていたティファニーへも行ってしまった。だいたい、そんなに行きたきゃニューヨークの方へ行けばいいんだし、サンフランシスコのティファニーなんか行くことないのよね。物珍しさで入ってみたけど、まぁ日本人ばっかりで、芋洗い状態なんだわ。いかにもバブリーな親子連れが「○○ちゃん、どれにするの?」とか「この一番高いのにしたら?」とか言いながら物色し、バカそうなカップルが店の前で記念撮影してるし(写真を撮ってやったのはワタシ・・)、まったくどいつもこいつも・・・

という自分も、スカーフを買ってしまった。白地に黒の縁取りがしてあって、黒字のロゴが入っているシンプルなものである。買ったときには「こりゃいろいろ使えるぜ」と喜んだものだが、もももは未だにスカーフやプチスカーフをうまく使いこなせないのだ。ティファニースカーフはタンスの奥に眠っている。



また、最近日本でも増えた「GAP」がたくさんあり、Tシャツとジーパンを物色。ジーパンは7分丈のものを履いたら長さがちょうどよかった。これはどういうことだろう(^_^;)?・・・・あえて深くは考えず、お直しなしで即購入。 やっぱりリーバイスは大人気で、猫も杓子も「501」を求めてあちこちのリーバイスに出没していた。当時は、なぜみんなリーバイスにこだわるのか全く理解できなかったが、やっぱりかっこいいなぁと今では思う。別にキムタクの影響ではない。



また、ロンバードストリートカーブという、ものすごく急な、くねくね坂道があるのだが、話のタネにと思って見物に行った。

こんな写真で分かるかな(^-^) アジサイがたくさん植えられていて(でもあまりキレイじゃなかった)、坂の両側は、まことに結構なお宅が並んでいる。いろは坂のミニチュア版のような感じで、道幅も狭いし、角度も急で、車がキイキイいいながらひっきりなしで入ってくる。一度ここを通ってみたいんだろうな。両脇にはまっすぐな歩道があり、歩いて見物できるようにもなっている。 分かっておくれ(^-^)



ステキな建物(^-^)

さて、電車(BART)に乗ってバークレー(UCB)まで行ったのだが、さすが歴史ある一流大学!建物がノーブルだ。サンフランシスコ州立大学の建物は近代的なビルが多かった。日本でもそうだが、古い大学の建物は歴史を感じる、気品溢れる建物が多い。

広大なキャンパスをぐるりと1周し、Student Unionでトレーナーでも買うべぇと入ったら、なぁんと日本人のおばちゃんの団体さんがどやどやと群がっていて、まるでバーゲン会場のようであった。

いったい大学でそんなにムキになって何を買うのだ?!目を覚ませおばちゃんたち!Tシャツ、トレーナー、マグカップ、文房具、キャップetc・・・買えるだけ買って嵐のように去って行くおばちゃんたち・・・あれはなんだったのだろう?同じ光景にUCLAでも遭遇することになるのだが、いやはや、おばちゃんという生き物はすごいもんだわい。・・って自分たちもノートやトレーナー、キーホルダーを買ってたのだが。

そういえば、もももの行ってた大学(日本の方よ)の生協でも、洗剤等が安くて、どうみても大学関係者とは思えない近所のおばちゃんが買ってたなぁ。おばちゃん、おそるべし・・・・・。

UCBのキャンパスの外でおやつにした。マフィンやドーナツを食べたのだが、お店のおじさんがものすごく親切で、とても気分がよかった。一般的に陽気だと言われるアメリカ人だが、超スローペースの英語を話す日本人のバカギャルの言うことをニコニコしながら待っていてくれるなんて・・立派な人だ!



またある日、どこかへ行ったときのこと。お店に入ったら、もももたちはseventeen、17歳くらいに見えると言われた。ユ○エは小柄で童顔だったので、「彼女なんかthirteenにしか見えないよぉ」と店員のおっちゃんがげらげら笑っていた。大学生なのに13歳だと言われたユ○エ・・そういえば、ユ○エは行く先々で親切にされていたような・・・やっぱり子供だと思われていたのだろうか??

次に行くよ〜ん

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