夏の中国で干からびる〜・・

5日目昼・上海のホテル



南楼1Fにあるブラジルレストラン『Latina』というところに恐る恐る入ってみると、結構混んでいる。地元の人ばっかり。ウェイターが席に案内してくれた。

ワタシたちは、6人がけの席で相席。しかも、どう見ても”合コン”の若者との相席である。うぅぅ気まずい・・・。メニューを見て、一番安いのにした。68元のバーベキューである(でも高いToT・・)。疲れてるからもっと軽いのにすればよかった。

隣の合コンは、社会人っぽい。女の子はかわいいが男の子は・・・なんだかジジくさいなぁ。垢抜けた女の子たちに対して、田舎モンって感じ。男性のファッションというのはあまり気にされていないのか。



ステージでは、よく分からん無国籍っぽいラテンのノリのミュージシャンが踊りながら歌っているが、あんまり上手くない。たちまちのうちに、ここへ来たことを後悔しはじめるが、おととい来やがれ、である。

肉をさした棒をもったウェイターが店内をまわっている。最初、これは食べちゃいけないものだと思って手を出さなかったのだが、いつまでたってもバーベキューが来ない。ワタシたちを案内してくれたウェイターが「あぁこいつら分かってねぇな」と思ったらしく、これを食え、と教えてくれた。数種類の串刺しステーキがまわっていたので頼んでみたところ、ナイフでステーキをこそげ、お皿に乗せてくれた。・・・ちょいと塩気が強い。それに、疲れた体に肉の脂はキツイわ(T-T)。でもそれしか食うもんがないので、一生懸命食べた。

隣の合コンは、男性陣がいいとこ見せようと大張り切り!「これも食べたら?」みたいな会話、動作をしていて、なんとか次につなげようと多大な努力をしているようだ。お気張りやす(^◇^)!

フロアを見渡せば、地元の人でもう大混雑。カップル、グループ、家族連れ(子供もいる)など、客層は特に決まっていないらしい。入れなくて待っている人もいる。・・・もしかして、ここはトレンディスポットなのか?見るからに高校生といった感じのグループがチラチラと店内を覗き、値段を見て諦めて去っていった。やはり、地元の人にはちょいとしたステータスとまでいかなくても、流行の場所なのだ。知らないうちに、上海のホットスポットにやってきたのであった(^^;)。



さて、ステージでは女性一人、男性二人のミュージシャンがなにやら怪しげな挙動をしている。何事かをアナウンスして、楽器を持ってステージを降りた。そして、近くのテーブルをギターなどをジャンジャン鳴らしながら巡っているではないか(@@)。お客さん大喜び!歌やギターに合わせて、マラカスなどを持たされておおはしゃぎ。

「これ・・もしかして全席来るの?」・・来たらどうしよう?来ないでくれ〜(><)!!!と思いつつ、席を立ったりはしないのであった。(だって、もうどうしようもないもんねぇ・・^^;)

だんだんとワタシたちのテーブルに近づいてくる。そして・・来やがった(^o^;)。まずは相席の合コンダブルデート組にマラカスやらタンバリンやらを渡し、ギターをかき鳴らし、何事かを歌っていた。

で、見るからに外国人というワタシたちは無視してくれるかと思ったらそうはいかなくて、「ニホンジン?」と聞いてきた。ギックゥ(@_@)・・として「そう」と言ったら、マラカスを渡された。そして、ニイチャンは嬉々としてギターをジャンジャカジャンジャカやりながら♪アリガ〜ト〜(^0^)サヨナ〜ラ〜(^0^)アリガ〜ト〜(^0^)サヨナ〜ラ〜♪(^0^)と歌い始めた。

「☆★◇▼?!」と思ったが、唖然としているT嬢を置いてけぼりに、あれよあれよ言う間にマラカスをふりふり「イィィィエェェェェイ(^◇^)//~~」と絶叫していたもももであった。あぁ、シラフだったのに・・そんなつもりは毛頭なかったのに”体が”反応してしまった(ToT)。ニイチャン大喜び。隣の合コン組も大ウケであった。・・・・自分が悲しい(T-T)。

フロアの全席を回り、ミュージシャンたちはステージに戻っていった。



「ふぅ、これで終わりだ」と思ったのもつかのま、彼らは再び各席を回り始め、なぁんと、無作為に客をピックアップして踊りながら歩いているではないか(@@)!

いやぁな予感通り、もももまで拉致された(^◇^;)。さっきの「イィィィエェェェェイ(^◇^)//~~」で、すっかり気に入られてしまったらしい(ToT)。

ニイチャンのすぐ後ろに配置され、みんなで手足をインチキくさいサンバ盆踊り風に動かし、お尻をふりふりフロアを一周しステージにたどり着き、そこでひとしきり踊らされた。ニホンジンはももも一人。他の上海人はみなチョー生き生きとしている。ここでこうしていることが最高の名誉であるかのようだ。音楽が止み、ニイチャンが「はいーどーもー!」というようなことを告げて、狂乱のひと時が幕を閉じた。

ほうほうの体で席に戻ったところ、T嬢がウケていた(このやろーT0T)。ももものバッグを漁り、カメラを探したがなかったとのこと。カメラを部屋に置いてきてしまっていたのでそのときの写真はナシ。よかった(ToT)・・・。

そのあと、オーナーがじきじきにご挨拶に来た。その人は日本語が少ししゃべれたのだが、結構なやり手オヤジであるようだ。日本だと『サバス』とかいうレストランも彼の傘下だそうだ。



ああいう場面で、T嬢が唖然呆然だったもんで、「このままじゃ日本人がノリ悪いと思われる!自分が盛り上げなきゃ!」と”体が”張り切りすぎてしまったようだ。どぉぉぉっと疲れが出た。気を使うあまり自分がイロモノになる、という典型である(T-T)。そーよ、あたしゃカラオケでも合コンでもイロモノさっ!ふんっ!

でもまぁ、旅の恥はかきすて、とも言うし、お店の人には喜んでもらえたし、ちょっとした日中友好かなと思えばいいのかもしれない。でもでもでも、めちゃめちゃ恥ずかしかった(T-T)。

こうして、上海の夜はふけゆくのであった。皆さんも、上海では是非に(^◇^;)←ばきっ。

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