一生忘れぬ珍道中(^_^;)

ウィーン2日目 Part1



朝はちょっとゆっくりした。朝食は、パンが4種類くらい、ゆで卵、フルーツのシロップ漬け、シリアル、ヨーグルトくらい。プラハのホテルの方がランクはずっと上であった。コーヒーはテーブルの上にポットが置いてあるのを自分で注ぐ。やっぱりビジネスホテルに毛の生えた感じである(^_^;)。

今日は、市内観光に行くのだ(^-^)。ホテル向かいのタバコ屋で24時間有効のトランスポートチケットを5ユーロで購入。元が取れるかはもうどうでもいい。地下鉄(U1)まで歩いていく道には、栗みたいな木の並木が続いている。実がボトボト落ちている、イガは日本の栗とはちょっと違う。”マロニエ”っていうの?

実
これなんだけど。
食用じゃないのかな。
誰も拾ってないし。




ガイドブックからの受け売りで恐縮ですぅ(^_^;)。ウィーンは東京と同じく23区に分かれているそうだ。見所が集中しているのは、”リンク”と呼ばれる環状道路の内側の1区なのだそうだ。まずは、リンク内側にある『シュテファン寺院(Stephansdom)』へ行くことにする。

プラターシュテルン駅からシュテファンスプラッツ駅(Stephansplatz)へ行き、地上へ上がるとすぐに寺院前広場に出る。

広場
観光客向けにコンサートや
オペラの勧誘がすごい。
ここもか、という感じ。
さすがは芸術の都市だけある。
でもしつこいぞ(^◇^;)。

で、やはり観光場所がいる。
お馬さん臭がプンプン。
馬券は買えないのか(^◇^;)。
馬車屋


とりあえず、寺院の中に入ってみる。

寺院
写真が暗くてすみませ〜ん。
シロウトなもので(^_^;)。
いろいろ加工したけど、これ以上やると
写真が白くなってしまいますわ。

後ろに見えるのは、お約束のお店である。
燭台や、柱、壁など、細工が細かい。
部屋
部屋
どうしてこんなに細かい作業が
できるのだろう?
なんかユーモラスな表情よね。

この柱も彫刻も絵も豪華だこと。
だただた、ため息である。
駅
部屋
天井がとっても高い。
柱の一本一本が
こんな感じである。


・・・・で、信者ではないので、どうしても”美術品””芸術品”として見てしまう。そんな観光客に不快感を示す信者の方もきっといらっしゃるであろう。多分、中にいた人の80%以上はただの観光客だったと思う。私には、宗教的な意味は分からない。一応、幼稚園はカトリックだったし、中学生の頃はプロテスタントの教会に通っていたのだが、今は宗教にはあまり関わりたくないという気持ちが強い。もちろん、どんな宗教でも真剣に信仰している方の気持ちは尊重するが、どうしても、このような施設を見ると「あぁ、カネあったんだな。政治権力あったんだな。」と感じてしまう(^_^;)。無粋なワタシ・・・。

カタコンベも見られたかもしれないし、南塔、北塔に登ることもできたようであるが、我々にそんな時間はない。寺院の外をグル〜ッと一周した。そして、ケルントナー通り(Karntnerstr.)へ出て、ウィンドーショッピング。あとでなにを買うのかを少し考えておかないと。

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