アメリカ西海岸旅行記

お食事



外国のお食事〜。わくわくわくわくわく(^-^)がらがらがらがらがら・・・ぐしゃっ(ToT)←夢が崩れる音。

カフェテリアなんだけどさぁ。なにこれ?!って感じ。ものすごーく期待して並んでたんだけどさ、配膳係のニイチャンに「これいる?」と聞かれるもの全部もらったんだけど・・・・なぁんかさ・・・(^_^;)

みんなして「マズイよぉ(T-T)」と言って食べていたんだけど、多分なにが口に合わなかったかというと、第一に、パンの味だったんじゃないかと思うのだ。たまたまその日のメニューが、パンにはさんで食べるものだったので、ホットドッグ用のパンをとってきたりしていたんだけど、白くてちょっと酸味のあるパンだったりするのよねぇ。調理の味付けは第二だったのでは。

メニューは毎日変わるんだけど、しばらくはカフェテリアに行くのがほんとにイヤだった。今日はどんなミョーなもんが出てくるんだろう?と戦々恐々として行列に加わっていたものだ。



トラムの隣の駅(StonesTown「ストーンズタウン」)にショッピングセンターがあって、そこにファーストフードがいくつかあったんだけど、夕食には時々、中華のファーストフード「パンダエキスプレス」(うわお、安直なネーミングだこと)で、カフェテリアよりはずいぶん上等なものをいただいた。あんかけヤキソバみたいなものとか、中華風の肉野菜炒めみたいなものとかで、おぉこの店はヒットだな、と思っていたら、実はみんな体験済みだったらしい(^_^;)。駆け込み寺のような存在だったのかも。ビックリしたのは、炒め物だったのにブロッコリーがナマだったこと。プラスチックのフォークが刺さらなかった。



だんだんカフェテリアの食事にも慣れてきて、口にあうパンも見つかり、トースターがあることも分かり、「なぁんだ、おいしいじゃん」と思い始めた頃、みそ汁がよく出るようになった。大量に泊まっている日本人へのサービスだったのかも。紙のカップにワカメのみそ汁を入れてくれて、次に、さいの目に切ったお豆腐を入れてくれるんだけど、お豆腐冷たいのよぉ(^_^;)。豆腐はナマで食べるもんだという考えが主流だったらしい。今は知らないけど。他にはトルティーヤとかワッフルが出る日もあり、「今日はなにかなぁ?」と楽しみになってしまった。

そんなときに、日本人の引率の先生による、俳句の授業があり、英語で一句詠んでくるようにという宿題が出た。で、思いついたのが
「まずいメシ 食いつづければ うまいメシ」という名句であった。これを簡潔な英語に直し、翌日の授業でMr.MFにバカウケされた。

Bad meals at first

Continue to eat many times

Be wonderful meals sometime

という句なのだが、英語での俳句は難しいわい・・・(^_^;)

あれれ???今気がついたけど、sometimeじゃくてsomedayの方がいいのでは???・・・まぁ気にしない気にしない(^_^;;;)・・



午後からのツアーがある日には、カフェテリアでお弁当(Bag Lunch)を作ってもらっていたのだが、それは所定の用紙に記入して箱に入れて予約しておくもので、パンの種類(white or wheat)、サンドイッチの具(ハムの種類とかチーズとか)、果物、お菓子(Chips)、飲み物(Normal or Diet)等を選択できるようになっていた。で、いいんだけどさ(^_^;)、果物が希望通りになったことがないのだ。Appleと書けばBananaだったりMangoだったりで、字が読めないんかい?!とみんな笑っていた。今にして思えば、果物の在庫状況とかが関係していたんだろう。



食事に関しては、相当なショックを味わったらしく、りあんさんに手紙で散々グチをこぼしている。りあんさんの実家に遊びに行ったときに、「この手紙覚えてる?」と言われて読んでみたのだが、「アメリカ人ってこんなもんばっか食ってんのかぁぁぁぁ(T0T)?!」みたいな内容で、あぁぁさぞかし辟易していたんだろうな、と苦笑してしまった。

でも、「おいしいね」と言いながら食べたものだってちゃんとあるので、その辺は誤解しないでねぇん(^o^)。

次に行くよ〜ん

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